外科系の疾患|センター北消化器・内視鏡Jクリニック|胃カメラ・大腸カメラ・肛門診療

〒224-0003神奈川県横浜市都筑区中川中央1-1-5 YOTSUBAKO1階

準備中

WEB予約
院内写真

外科系の疾患

外科系の疾患|センター北消化器・内視鏡Jクリニック|胃カメラ・大腸カメラ・肛門診療

胆嚢炎

胆嚢は肝臓の下にある臓器で肝臓で産生される胆汁を貯留・濃縮して放出する器官です。胆嚢炎はその胆嚢に炎症を起こす疾患で原因はほとんどが胆石(85〜95%)です。 胆石が胆嚢頸部や胆嚢管に嵌頓し胆嚢内に炎症が起こる現象が胆嚢炎です。

虫垂炎

まず虫垂(ちゅうすい)は、大腸の盲腸(大腸の最初の部分にある右下腹部に位置する腸)の後ろ内側に突起状に垂れ下がった細長い臓器です。消化・吸収の役割はほとんどなく、主にリンパ組織を含むため免疫に関係する臓器と考えられています。虫垂は直径約5mm、長さ約5cmほどの大腸の一部にあたります。その虫垂に糞石(便が石灰化したもの)や食物残渣(食べ物のかす)、腫瘍などが詰まって虫垂の中の圧が上昇し血流の巡りが悪くなり二次的に感染が加わることで炎症を起こし発症します。

鼠径ヘルニア

鼠径とは左右の太ももの付け根の溝の内側にある三角形状の部分で、下腹部の一部を指します。ヘルニアとは先天的または後天的に組織の隙間に臓器や組織が脱出し入り込んでしまう病気です。ヘルニアにはいくつか種類がありますが、その中でも鼠径部に腸やその他の組織が入り込んで膨れてしまう病気のことを言います。

熱傷

熱傷とはやけどのことで、やかん・鍋のお湯、コーヒー・味噌汁など熱い飲み物、フライパンやアイロン、炊飯器・ポットの蒸気での事故や高温シャワーやお風呂、調理中の油はねなどさまざまなタイミングで起こり得ます。

TOP