検査で使用する下剤について
検査で使用する下剤について

下剤の味がどうしてもダメで飲めないという方は遠慮なくご相談ください。
当院では以下の方法で下剤を飲まずに大腸内視鏡検査を施行できます。
胃カメラで胃内を検査したのちに、胃カメラを通して下剤を胃内に投与します。
下剤の味を感じずに下剤内服が可能です。胃のなかも同時に観察することができます。
胃の観察が不要な方は、胃カメラは自費検査となりますので負担額が多くなります。
鼻から細いチューブを挿入しそこから胃内に直接下剤を流し込みます。1時間程度で下剤は流し終わります。
下剤の味を感じずに内服することができます。
鼻から管を通しますので一時的に喉の違和感や嘔気、鼻の痛みなどが出ることがあります。鼻から入れる管は実費となりますので別途頂戴いたします。
当院では複数の下剤の選択肢をご用意しております。
以前お試しになり飲みにくかったなどご要望があれば下剤を変更いたします。
| 下剤名 | 味、特徴 | 服用量 |
|---|---|---|
| モビプレップ | 梅ジュース味 | 約1.5L+水1L |
| サルプレップ | レモン風味 | 500ml×2+水やお茶2L |
| マグコロールP | スポーツドリンク風 | 約1.8L |
| ニフレック | スポーツドリンク風 | 2.0L |
| ピコプレップ | オレンジジュース風味 | 150ml×2+水 |
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